ヤフー・ニュースによると、12月の株式市場は5%上昇し、過去最高値を更新し、S&P500種指数は4,800まで上昇すると予想されている。これにより、S&P500種指数は2022年1月の日中最高値4,818に近づき、終値の過去最高値4,796をわずかに上回ることになる。リー氏は、木曜日に発表される10月の個人消費支出は「軟調」であり、株価の上昇を後押しすると見ている。
しかし、今後の雇用統計や消費者インフレ統計が一時的な下振れを引き起こす可能性があるため、リー氏は株式市場が一本調子で上昇するとは予想していない。12月8日と12月12日に発表が予定されているこれらのデータがコンセンサス予想を上回れば、連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げの可能性を投資家が懸念するため、債券利回りの上昇や株価の下落につながる可能性がある。
リー氏は、11月の雇用統計とインフレ報告によって株式市場が短期的に下落する可能性があるにもかかわらず、投資家たちに下落局面での買いを勧めている。また、ブラックフライデーの好調な売上は、消費者の回復力が続いていることを示しているという。来月、株価が上昇を続ける主なきっかけとなりそうなのは、12月13日に開催される連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)と記者会見である。リー氏はまた、投資家が今年、株式の投資信託やETFから2400億ドルを引き揚げていることを強調し、これがラリーに乗り遅れた人々の買い材料となり、株高を追いかけることになるかもしれないとしている。