Odaily Planet ケニアがワールドコインに対して虹彩スキャンの実施を最終的に禁止する数ヶ月前に、データ保護委員会(ODPC)は親会社であるツールズ・フォー・ヒューマニティに対して個人データの収集を停止するよう命じた。
ケニアのデータ保護委員会事務局(ODPC)がワールドコインに送った書簡によると、ODPCは今年5月、ワールドコインに対し、ケニアでの虹彩スキャンや顔認識などの個人データ収集を中止するよう指示した。しかし、ワールドコインの親会社であるツールズ・フォー・ヒューマニティは、今月初めまでバイオメトリクス・データの取得を中止しなかった。
ODPCが高等裁判所に提出した新しい請願書には、バイオメトリック・データの収集を阻止しようとするODPCの試みの詳細が示されている。ODPCは裁判所の助けを求め、ワールドコインに4月19日から8月8日までにケニア人から収集されたデータを保存するよう強制している。(テッククランチ)
既報の通り、ケニア警察はナイロビにあるワールドコインのオフィスを急襲し、警察がユーザーデータを収集したと思われるマシンを押収した。
この家宅捜索は、ケニアのデータ保護コミッショナーであるイマキュレート・カセイト氏の監督下で行われ、同氏は、ワールドコインの親会社であるツールズ・フォー・ヒューマニティが、登録時にその真意を公表しなかったと述べている。